私はセックスもオナニーも好きだ。裏返って考えればペニスに障害を抱えている男性はともかくして、嫌いな男などおるまい。
しかし、ここから二派に別れると考えている。結果重視派と過程重視派だ。射精の瞬間そのものが好きな男と、高まっていく過程が好きな男の二通りがあると思うのだ。前者は総じてオナニー至上主義だ。一方、後者はセックス至上主義と考えていい。資本主義経済社会に当てはめた場合、結果を求めるのか過程を求めるのかの差にあいつながるものである。これに関しては論を尽くしても仕方がない。ケースバイケースである。ちなみに、私は両方好きだ。
だがしかし、これは所有物の問題もある。ズバリ、ペニスの感度だ
何となくなのだが、ペニスは劣化していく印象がある。使い込めば使い込むほど感度が鈍くなっていくのだ。よって、より強い刺激が必要となってくる。基本的にペニスは鈍感なのだ。特にセックスの場合、相手側に締まりを求める必要があるのでダメな相手とはひたすらダメになっていく。
オナ指示を希望する女子大生と相互オナニーをする関係に
一方、女性はその逆だ。クリトリスは使い込めば使い込むほど感度を増していく。クリトリス吸引などを施せば感度は確実にランクが上がる。これはペニスとクリトリスの表面積の差だ。クリトリスはあの小粒にペニス以上の性感帯が結集している。私も何人もの女性にクリトリス吸引を行い、女性のオルガズムを開発してきた。これにより、挿入時においてもクリトリスへの刺激が伝わりやすくなり、天井が見えぬ絶頂へと女性を導けるのである。
残念ながらペニスにはクリトリス吸引のような効果は得られない。持続力を増す方法こそあれ、感度を高める手段はないのだ。私も長年のセックス人生において、すっかりペニスが摩耗してしまった。もう、かつての興奮は得られない。ペニスは消耗品であることを認識しなくてはならない。私は、萎れたペニスをぶら下げながら、目の前のセフレに持論を展開した。すると、彼女は言った。
「いや、それってただのEDだよね?」
うむ、まあ、そうとも言うかもしれない。
マンコ画像
無修正のオナニー